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Corvette Stingray C2 Restore

GARAGE5

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GARAGE5

この章ではエンジンO/H、ミッションO/H、デフO/Hをしていきます。

今回は見送る予定でしたが、やらないと気がすまなくなってきました。

​やれるところまでやってみます。

​5-001 

エンジンをばらしていきます。
C2のエンジンから1974年カマロに載っていたエンジンに替えてあります。 諸元表を捜します。

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私のエンジンはL-48-185BHPのようです。
諸元を捜し仕様が解ればどのようにも改造ができます。

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この諸言は1970年のカマロになります。

この時期はL-48。300BHP。
Z-28-360BHP のようです。

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GM-3970010のブロックを使用してます。
右側は製造拠点、月日を表しているようです。
実際の所は解りません

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大阪で水揚げをしてるエンジンと言うことになります。大42大は大阪の陸運支局で打刻をしています。 右側のCLKはEngine Suffix Codesとなります。
その他ミッション、リァアクスル、工場のオプションコードもでてきました☆

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能書はほどほどにしてエンジンスタンドに取り付けていきます。
手作りのスタンドです。汎用タイプに作りました。
この後ミッション、デフなどもこのスタンドを使っていきます。

​ついでにカスタムしていきます。

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エンジンをひっくり返して水を抜いていきます。

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どこから見ても色気のない汚いエンジンです。
重機に載っているようなエンジンです。

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エンジンをばらすのは30数年ぶりです。
過去の記憶を思い出しながらなんとなくわくわくしています。

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意外と汚れてません。

綺麗な状態を保っています。
どんどんばらしていくのが楽しみです。

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カーボンも少なくシリンダーにも傷もなくホーニングの跡も残っています。
そんなに走り込んだようには見えないです。

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シリンダーヘットも綺麗なものです。

ガスケットのあたりもよく、歪みもないようです。

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ボルトが折れました・・・。
酸素、アセチレンボンベであぶりボルトを抜いていきます。
昔はよくやりました。

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この通りです◎

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下回りも綺麗なものです。

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黄ばみもなく、クランクシャフトも旋盤加工の跡もしっかりと見えるくらいメンテナンスのいきとどいたエンジンです。 また4本ボルトでもありパワーが上げられそうです。

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急きょ作りました。プーリー外しを持っていません。
ありあわせの鉄板に穴あけ加工してタップを立てます。

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アイマークの位置確認◎組み上げるときに練習します。

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バラバラです。久々の刺激に満足☆

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ピストンたち。スカートの傷もなくひと安心。
次に部品オーダーの準備をしていきます。

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親メタルのクリアランスの確認。OKです。

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良くやりました◎この作業は冬に限ります。
石油ストーブを横において「おでん」の鍋をのせて楽しんでました。

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バルブ並べて間違えないようにします。
間違えるとバルブシートとのあたりが変わってしまいます。

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カムシャフト、クランクシャフト虫食いもなくこのまま使用します。
キャップ、コンロット、シリンダーブロック等間違え無いようにポンチで打刻をします。

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クランクシャフト24.5㎏あります。シリンダーブロック70㎏、シリンダーヘット19㎏×2=38㎏。 そのほか+約200㎏・・・重いです☆

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洗浄してからマスキング下地塗装をします。
油脂分を綺麗にとるため今回は酸素ガスで表面を軽く炙ってみました。

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計量器で配合。計量は必要です。
手を抜くと仕上がりも今一つ。

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下地が塗れた☆

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塗りあがりです。黄色ではありません。山吹色です。
なぜか黄色でもなくオレンジ色でなく山吹色がなんとなく好きなんです。
実はトヨタのアクアの色なんです☆

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ここからめくら蓋を付けます。油穴を再度点検。

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シールパッキンを塗り。新車時は塗ってないけど後でのトラブルを防ぐために塗り塗り◎

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完成◎
ほかにもサイドも同じように仕上げていきます。

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ヘットカバーを仕上げてみよう。
油脂分を取り除きサンドブラストをかけます。
最近はペーパーがけが面倒になってます。

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サンドブラストが終り。フィンの処をヘーバーヤスリ掛けをしていく。
塗装の後にキラリと光るように 下処理ができたので・・・☆

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塗りあがったので乾燥。120度で焼くように説明があるが前回は冬だったので少し温度が低かったので今回は夏にやってみようと考え見事に成功☆
120度超えてきたので温度を下げる。

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完成☆
見事に焼けている・・・が、垂れている。がっかり。
まぁ、全体に要領はつかめてきた。 再度塗り直しも考えて仕上げまで進めていこう◎

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フィンの部分をペーパーで削り仕上げです。
後はステッカーを張り付けよう。

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砥石でブロックとヘッドの面だしをするのにまずは砥石の面だし。
刃物屋のおやじに教えてもらった方法で側溝の蓋、またはブロックで砥石を削る。
これがまたしんどい。

​5-039 

ポートを削ると言ってもガスケットをのせてケガキ穴よりも小さい部分を削る。
段付きが無いように仕上げる。削りすぎるとバランスが崩れるので削りすぎないようにする。容積の問題がでてくるので最小限に☆

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ヘッドをバーナーで焼いていく。
表面の塗膜を焼いていく。同時にオイルも焼けていくので塗装がしやすくなる。
スケルトンで剥離。仕上げは水洗い。水は使いたくないので焼いていく。

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バルブの摺合せ30何年振り☆シャカシャカ音を立ててよくやりました。
今回はカーボン落し程度であたりを見ながら確認をしていく。

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上出来きと言いながらカーボンを落としただけです・・・。

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シリンダーヘットの塗装にはいる。
油脂分も落として脱脂をしていく。

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重さを量ってみる。約20㎏・・・重たい。
足に落としたらと思うとぞっとする。

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サンドブラストも終えて下地からの塗装を進める

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下地に白色で染める。山吹色がよくでるように。

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まずまずの出来ばえです☆

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シリンダーヘットも塗りあがりました。

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仮組みをしました。黒色の結晶塗装がよく合います。 
山吹色と黒色のコンビ気にってます◎

​5-050     2018/12/20

さて ここからはマニュアルミッションのO/Hをしていきます。 
学生の頃 解体屋さんでバイトをしていたのでバラスのは得意だけど本格的に組んだことはない。 
でも 何とかなるでしょう。 
思い出しました 取り付け部分が折れている。 
なんでだろうと思ったのを思い出しました。

​5-051 

まずはバラシテみよう。 
写真を撮りながら マニュアルを見ながら 
V8のエンジンにつけるにはとても小さいような気がする。。 
一人で持ち上がるくらいの重さなのにA/Tのミッションはとてもじゃないけど重い。

​5-052 

ハウジングと比べてもミッション本体は小さい。 
エンジンハンガーを利用しているがしっくりしている 

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あれ バラシテいくと妙なものが出てくるね。 
これから不安のほうが大きくなりそうです。 

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ベアリングの数が少ないぞ。 
中に落ちているのかな シャフトにもガタが出ている。 
どんどん不安です。 

​5-055 

またもや なんでしょうか。 
ギャーが欠けているかもしれないね。 
まぁ ここまで来たのだからバラシテみましょう。 
エンジンのパワーに負けているのかなぁ。 

​5-056

ミッションバラシ作業。 
シム かみ合わせ 歯あたり具合を見ながら慎重に。 

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中心部分が出てきました。 
歯あたりもよさそうです。 
比較的 一般的な汚れ 、これなら消耗部品を交換するだけでいけそうです。 

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バラシ終えたところです。 
単純な作りで一安心 複雑だと組むのが心配、何言っても何年もいじっていないから組みあがった時に、一つ 二つ余っていて組み直しなんて嫌ですから、写真を多めに撮って確認できるようにしましょう。 

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オーバーホールキットです。 
左側にある 大きなスバナー専用工具です。 
大きく薄いナットを締めるために使います。 
メンドラの首あたりのナットを締めるのだけれどもオイルシールがない、ガス抜きも無い オイル漏れるよね 鉱物用オイルが指定です。 
仕方ないよね 設計者の考えがあって作ったのだから

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大きく手を広げているようです。 
折れてしまったものを溶接によって再生されました。 
何となく痛々しさを感じます。 
外科手術成功です。 

​5-061 

反対側から見たものです。 
以前となんら支障なく再生できるでしょう。 
次は切削作業です。 

​5-062

切削完了。 
以前のよりも いい感じです。 
面も出ていることを確認していきます。 

​5-063 

反対側も切削完了。 
これなら問題なくボルトも締めていけます。 
不思議なのはなぜこんなところが折れたのでしょうか。 

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ついでにドレンプラグも作りました。 
アメリカはオイル交換はしないのかな、それとも抜き取るのでしょうか。 
どっちにしろできることからコツコツとです。 

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サンドブラストで汚れを落とす。

サンドブラストはすぐれものだね。

こんなのワイヤーブラシ、ペーパーなんかで頑張ったってなかなか汚れは落ちないからね。

ただ難儀なのは砂の手入れ、ほこりがすごいからね。

​下準備が大変だけれども、仕上がりは最高です。

​5-066 

ここからは、組み上げていきます。

ミッションスタンド、エンジンスタンド、デフスタンド、すべて共通、四角いブロックとブラケットの長さにより、調整していけば、なんにでも利用可能です。​

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ギャーも組み上がりました。

​これをケースの中に入れていきます。

 

​5-068

 

こいつです。

特殊工具、こいつがないとバラシていけません。

​いろんな事考えるんだね。

 

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 ギャーもケースに収まりひと安心、ギャーを入れ替えて、確認していく。

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​横から見た絵です。

 

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​交換した部品、シンクロも減りは少なかったけれども、あるだけ交換します。

 

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​シフトレバー下部

 

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これも減りは少ないようです。

​洗浄してグリスの入れ替えをする。

 

​5-074

 

ニュートラルが、しっくりするように、ロッドで調整していく、微妙にシビアです。

 

​5-075

​完成

もうひと踏ん張りしてもらいましょう。​

 

​5-076    2019/6/25

​デフのO/Hに挑戦。

初めての体験、ノンスリップデフ、どんな構造なんですかね。

中央に見えるスプリングは、クラッチ版を押しているのでしょうか。

youtubeで見たものと少し違うようです。

​とにかく進めましょう。

 

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デフをドリルで回してみる。

​バラス前にガタなどを確認しよう。

 

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​コウミョウタン?コウメイタン?どっだけ、

​まっ どっちにしてもギャーのあたり具合を見てみよう。

 

​5-079

 

リングがシム調整のものでね。

​何となくわかってきました。

 

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​ばらしたところ、何でもないようだが、奥が深そうです。

 

​5-081

まずはともあれマニュアル、できるだけ知識をもらう。​

 

​5-082

​部品の構成図、まずは目から情報を得る。

 

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​O/Hパーツ

怪しげなハーツがいろいろと入っている。

後から判ったことだけど年式別に使うパーツが違うのだ。

​年式によりシムの厚みが違っていたり、ミッドギャーの組み方が違うようだ。

 

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​サンドブラストでさっぱりさび落とし、64年のケースを使う。

 

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​ミッドギャーベアリングの間に調整するようになっている。

 

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​プレスでベアリングを圧入奥までしっかりと入れないと後でガタが出るので、また、ベアリングを壊さないように、

 

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​ノーマルデフをノンスリップデフに交換します。
​最初に部品どりをバラシテ仕組みをみる。

 

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​ノンスリップ用のクラッチ、ノーマルのクラッチとカーボンファイバーと2種類あり、カーボンにしました、説明書きが良かったので決めました。

​どんな感じなのかはお楽しみです。

 

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​組み上げていきます。

 

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​スプリングに脱走されないように銅線で抑え込みます。

 

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​バールを差し込んで回して、バラス前と感触を調べる。

トルクレンチがないので、人力です。

​若干ゆるいような感じ、効きすぎないほうがいいので、このあたりで、組み上げです。

 

​5-092

次にギャーのかみ合わせの調整です。

今一つ理屈がわかりません。

​何度も組み替えてみて、こんなもんでしょう。

 

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​64年 74年 ケース外見は同じようですが、

​左64年いぶし銀のようです

 

​5-094

​サイドヨークのところのシムの厚み削り込みが全然違います。

​年式によって少しづつ違うようです。

 

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完成です。

左右バールを入れで再度力のかかり具合を見てみます。

いけると思いますが、だめなら、またばらしましょう。

​バラシテ壊すのが趣味でですから。

 

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ここから、パワーステポンプ。

 

​5-097

オーダーするのに、種類がたくさんありすぎて、迷いましたが。

​何とかついて一安心。

 

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